これまでに当塾で受講し、合格された方のコメントを、一部ご紹介します🎵
- New! 2025年度入試 合格者
- 国立音楽大学声楽専修 2025年度総合型選抜合格者 Nさん〈 3ヶ月間で、全くの未経験だった楽典で満点を取れるようになりました〉
- 横浜国立大学教育学部音楽専門領域 2025年度学校選抜型推薦 合格者 Mさん〈先生の優しい指導で、自信がつきました!〉
- 日本大学芸術学部情報音楽コース 2025年度総合型選抜合格者 Oさん〈 面接で話したい内容が、どんどん見つかりました!〉
- 東京音大ミュージックビジネス・テクノロジー専攻 2025年度総合型選抜合格者 Sさん〈本番の面接試験では、志望理由を褒めてもらえました!〉
- 日本大学芸術学部情報音楽コース 付属特別選抜 合格者 Oさん〈 専門知識が増え、志望理由を深めることができました〉
- 東京音大ミュージックビジネス・テクノロジー専攻 総合型選抜合格者 Kさん〈 自信を持って入試に臨むことができました 〉
New! 2025年度入試 合格者
国立音楽大学声楽専修 2025年度総合型選抜合格者 Nさん〈 3ヶ月間で、全くの未経験だった楽典で満点を取れるようになりました〉
【受講科目】楽典
私は音大以外の一般大学から、高3の夏頃に急遽国音に志望校を変更しました。受験まで時間が無かったうえ、楽典を一切勉強したこともなかったのですが、阿部先生は基礎から1つずつ丁寧に教えてくださり、私のレベルに合わせてレッスンしてくださいました。また、色々な音大の過去問を集めてくださったり、暗記しやすいようによく出題される音楽史、音楽用語などをまとめてくださったり、レッスン外でもとても手厚くサポートしていただきました。特に、私は調性判定が苦手だったのですが、 私がコツを掴めるまで教科書や色々なサイトでやり方を探し、教えてくださったおかげで、今は調性判定が1番得意です。私はゼロからのスタートでしたが、週3コマ受講し3か月ほどで過去問で満点を取れるほど成長でき、受験当日も自信を持って挑むことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。先生に指導していただけて本当に良かったです。ありがとうございました!
横浜国立大学教育学部音楽専門領域 2025年度学校選抜型推薦 合格者 Mさん〈先生の優しい指導で、自信がつきました!〉
【受講科目】聴音、楽典、音楽史、面接、小論文
私は横浜国立大学教育学部の音楽専門領域の学校選抜型推薦を受験し、合格しました。最初は推薦対策ではなく実力をつけるために聴音のレッスンをお願いしました。絶対音感を持っていたので元から得意分野でしたが、レッスンで扱われるものには苦戦しました。ですが阿部先生のご指導はとても優しく、毎回褒めてくださり自信がつきました。音を取るだけでなく音楽の構造も教えてくださって勉強になりました。さらに、横国を受けると決めてからは聴音の枠にとらわれずに推薦のネタ作りをお手伝いしていただきました。また横国の推薦の聴音は昨年から録音を聴く形になったので、オンラインでの聴音レッスンに慣れていて有利になったと思います。合格できたのは先生のおかげです。本当にありがとうございました。
日本大学芸術学部情報音楽コース 2025年度総合型選抜合格者 Oさん〈 面接で話したい内容が、どんどん見つかりました!〉
【受講科目】エントリーシート・面接・口頭試問・演奏動画対策個人レッスン
私は総合型入試へ向けて、エントリーシートについてのアドバイスと、二次試験の面接対策でお世話になりました。エントリーシートでは、本文の曖昧な部分の的確な要約や添削はもちろん、書き方の指針を学んだことで、内容をしっかりと固めることが出来ました。面接対策では、過去の先輩の報告に基づいた詳しい本番の流れや、質問の内容を知ることができたので、不安を解消して面接に望むことが出来ました。オンラインで日芸の先輩方と交流する機会をいただいたり、レッスンで面接練習をしたりする中で、自分の話したい内容がどんどん見つかるようになりました。またそれを矢野先生が文章として分かりやすくまとめてくださったことで、自分の伝えたいことや今までの活動内容を簡潔に伝えることが出来たと感じています。その他にも、面接シートを書く際の注意点や、口頭試問への対策など、面接官に近い視点から意見を頂けたことが、本番の大きな心の支えになりました。なにより、入試の1ヶ月にも関わらず短期間で指導をして頂いたことを、大変感謝してます。本当にありがとうございました!
東京音大ミュージックビジネス・テクノロジー専攻 2025年度総合型選抜合格者 Sさん〈本番の面接試験では、志望理由を褒めてもらえました!〉
【受講科目】小論文ネット添削講座、面接・志望理由書対策個人レッスン
私が音大受験アカデミーに入ったのは高3の4月です。それまでは、面接のやり方や小論文、志望理由書の書き方など、全くわかりませんでした。小論文では、はじめの動画講座で文の構成や書く手順などの基礎から学び、同じ出題系統の他大学の過去問をたくさん用意してくださり、何度も添削していただきました。志望理由書についても、本番の面接で『具体的に書けている』と褒めていただき、一人で完成させるのはとても難しかったと思います。面接対策では、入室から退室までの流れやノックの回数など基本から教えてもらいました。また、矢野先生が想定質問をたくさん考えてくださり、本番の面接では、予想外な質問がきても言葉が詰まったりせずしっかり対応することができました。試験まで焦りや不安でいっぱいでしたが、先生が全力でサポートしてくれたおかげで乗り越えることができ、無事第一志望の大学に合格できました!本当にありがとうございました!
日本大学芸術学部情報音楽コース 付属特別選抜 合格者 Oさん〈 専門知識が増え、志望理由を深めることができました〉
【受講科目】面接、口頭試問、DTM(演奏動画アドバイス)、楽典
畏まった場で、自分の思っていることや伝えたいことを上手く言葉にするのが苦手な自分は面接に不安がありましたが、丁寧なご指導で鍛えられ、自信をつけることができました。レッスンは入室から退室までリアルに行っていただいていたので、本番では最初から最後まで落ち着いた状態で乗り切ることが出来ました。
また、レッスンを経て自分の知らないジャンルに触れることができ、志望理由の解像度が増しただけでなく、受験の先にも必要な教養が身につきました。DAWのレッスンで口頭試問用の動画作成を手厚くサポートしていただいたこと、楽典のレッスンで自分に足りなかった音楽的な知識を深められたことも、よい結果につながったと実感しています。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
東京音大ミュージックビジネス・テクノロジー専攻 総合型選抜合格者 Kさん〈 自信を持って入試に臨むことができました 〉
【受講科目】小論文ネット添削講座、面接・志望理由書対策個人レッスン
私は面接対策レッスンと、小論文添削でお世話になりました。面接での受け答え方や志望理由書の内容、小論文の構成や書き方など、先生のご指導が大きな助けとなりました。矢野先生のご指導を受けたことで、自分が伝えたいことを言葉にしてまとめることができ、自信を持って入試に臨むことができました。入試本番では、緊張していたものの、先生から教わったことを意識して、大きな問題はなく、無事に入試を終えることができました。大学受験は私にとって大きな挑戦でしたが、先生のご指導のもと、努力を重ねて合格することができたことを心から感謝しています。これからの大学生活でも先生から教わったことを胸に頑張りたいと思います。
2024年度入試 合格者
京都市立芸術大学音楽学部音楽学専攻、青山学院大学文学部比較芸術学科 合格者 Mさん
【受講科目】小論文、西洋音楽史、研究レポート、口頭試問
私は、音大受験アカデミーで、小論文の指導をしていただきました。
青山学院大学 文学部 比較芸術学科(以下、青学)の対策は、共通テストが終わってからはじめました。基本的な小論文の書き方を学び、青学の過去問を使ってフィードバックをもらいながら練習しました。文章の中での専門的な内容は、音楽史のレッスンで得られた知識も活用しました。
京芸の小論文は特殊で、課題文が英語で出題されます。先生が、過去問のレベルと同じくらいの英語の文献をいくつか送ってくださり、模擬過去問のような感じで自分の考えをまとめていく練習をしました。また、解答時のコツなども教わりました。
矢野先生をはじめ、レッスンで教わった先生方にとても感謝しています。これからも頑張っていきます、ありがとうございました!
京都市立芸術大学音楽学部音楽学専攻 合格者 Oさん
【受講科目】小論文、研究レポート、口頭試問
私が矢野先生の下で対策に励んでいたのは、高校2年の9月からです。私が矢野先生の下で学んでよかったと思ったことの1つは、気軽に先生に相談ができたことです。先生とはメッセージアプリのLINEでつながっているので、小論文の提出だけでなく相談も簡単にできます。そのため、持った疑問を次のレッスンまで持ち越すということがなく、とても安心できました。また、入試直前ではとても緊張していたので、先生とLINEでお話ができる機会は貴重でした。
矢野先生の下で学ぶ小論文や面接のやり方、志望理由書の作り方、配布資料の作り方などは、これからの大学生活や大人になっても使うことができると思います。この教室で、自分では対策しきれない部分も対策していただきました。本当にありがとうございました。
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 合格者 Kさん
【受講科目】小論文添削、面接・志望理由書・表現対策個人レッスン、楽典個人レッスン、西洋音楽史動画講座、学力検査特別講習(音響/日本音楽史/芸術と現代社会)
私が音環を目指し始めたのは高校2年生の終わりがけでした。先輩にこの教室を教えていただき、何かサポートが必要だと考えていたので入塾させていただきました。音楽史や音響学などの一次筆記対策、小論文と表現の二次面接対策ともに手厚いサポートをしてくださいました。
音楽史も音響学も学校では習わないうえ、独学ではなかなかハードルが高い分野ですが、先生が分かりやすく説明しながら教えてくださるので理解も早く進みました。楽典は高校の授業で学んでいましたが、試験直前に復習として短期間の楽典レッスンを受けました。質問にも快く答えてくださり、一人では解決できなかった疑問もぱっと解消できました。
小論文講座では、基礎的な小論文の書き方や上手な構成の仕方だけでなく、音環生らしい芸術への考え方や価値観も身につけることができました。良いところも直すべきところも両方細かにフィードバックしてくださるので、自分の問題点を可視化しやすいうえにモチベーションにも繋がりました。面接練習では発表内容はもちろんのこと、話し方や振る舞い方にも様々なポイントを教えてくださいました。試験直前には皆で集まって練習する機会があり、他の方の発表を見て自分の発表に生かすこともできました。
また、共テや表現の進捗に合わせて日程を柔軟に調節してくださったので、共テと個別試験の勉強をうまく両立できました。特に共テは絶対に失敗したくないと考えていた私にとっては、臨機応変な日程調整が効くことはとても助かりました。
あらゆる面から手厚くサポートしてくださった先生方にとても感謝しております。ありがとうございました。
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 合格者 Mさん
【受講科目】小論文添削、面接・志望理由書・表現対策個人レッスン、楽典個人レッスン、西洋音楽史動画講座、学力検査特別講習(音響/日本音楽史/芸術と現代社会)
私は進路を考える中で音環への憧れを持つようになっていましたが、何から始めたら良いか分からず、高校2年の秋頃、矢野先生にご連絡させていただきました。相談会で矢野先生は、学科で学べることから受験に必要なスキルまでを詳しく教えてくださり、今まで漠然と抱いていた気持ちを整理することができました。高校2年のうちは小論文の基本を教えていただき、高校3年の春からは西洋音楽史、小論文、面接の対策をしていただきました。
矢野先生は、いつもわかりやすく小論文や表現・質疑応答の改善点を教えてくださったため、毎回のレッスンで自分に足りない部分を認識することができました。特に私は小論文の構成を立てることが苦手だったため、試験直前はLINE上でたくさん構成チャートの添削していただきました。書き方だけでなく、芸術全般の話題を増やすこともできました。その他にも、自力での対策が難しい日本音楽史・芸術と現代社会・音響分野も受講し、幅広い分野を楽しく効率よく学ぶことができました。
また、音大受験アカデミーでは、他の受験生の方と交流する場を多く設けてくださっています。他の受験生の方の考え方や目指すものを知れたことで、視野を広げて自分自身の対策をすることができたと感じています。
音環への受験に不安を抱いた時も、矢野先生は優しい言葉をかけてくださり、自分がやりたいことを見つめ直す機会を作ってくださいました。また、いつもLINE上での質問に対しても詳しく返答してくださり、不安な部分を解消することができました。この一年半、壁にぶつかりながらも自分を大きく成長させることができたのは、先生方のおかげです。本当にありがとうございました!
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 合格者 Tさん
【受講科目】小論文添削、面接・志望理由書・表現対策個人レッスン、楽典個人レッスン、西洋音楽史動画講座、学力検査特別講習(音響/日本音楽史/芸術と現代社会)
私は高2の夏から、こちらでお世話になりました。この塾の良さは過去の先輩方が記していらっしゃるため、私は自分の体験談を重点的に記します。私は高2の間は小論文だけを習っていました。音楽科の高校に通っていたのと、作曲が趣味だったので、楽典の講座だけは取りませんでした。西洋音楽史に関しては音楽科で学んでいたとしても、明らかにカバーできない知識量なので、受講を強くおすすめします。私は音楽科で強制的に文系だったので、高校では物理の授業はなく、音響の講座も取りました。
私は中ニまでは、地元の偏差値60強程の進学校に進学するつもりだったため勉強は得意でしたが、中三から音楽科に進むことを決意し、声楽やクラシックに傾くようになったため、高三の四月時点で勉強は英語以外は遅れていました。ようやく高三の七月から予備校の映像授業で本格的に勉強を始めました。直前期の12月は小論文などのレッスンは受けず、共テ対策に集中しました。得点率は73%でやや低かったですが、自分の中では上振れた点数だったため、自信に繋がりました。私立は音大ではなく普通の大学を受けましたが、音楽と勉強の両立の難しさ故か、あまり良い結果は返ってきませんでした。また共テから前期試験までの期間の半分を私立対策に使ってしまいました。
音環対策としてこの塾はトップクラスのノウハウと実績があります。あとは生徒自身の問題です。何の勉強・研究がしたいか、どの教授に就きたいか、芸術に対する知識と興味があるかが大事で、地味に本人の個性も必要になってきます。正直、私より優秀な人達がたくさんこの塾に在席していましたし、何故私が受ったのか未だに納得がいかない程です。改めて、この塾で徹底的な指導が受けられたことと、音環に合格出来たことに、心から感謝しております。
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 合格者 Kさん
私は、共通テストの成績が目標に届かなかったことに焦り、ネットで音環の試験対策を探していた1月の末に当塾を知り、入塾させて頂きました。その時の私は、試験本番を一ヶ月後に控えていながら、範囲の広すぎる学力検査や経験の無い芸術系の小論文、そしてなにより試験の要となる自己表現の対策がほとんど進んでいませんでした。音環の入試は求められている学生像がはっきりしていて、教授の動向なども踏まえた方が合格の確率が上がります。ですが、そうした情報は卒業生や在籍している方々からの指導なしではなかなか入手が難しいものです。矢野先生のアカデミーでは、卒業生または在籍生である先生方の体験をもとに、具体的かつ個人に合った試験対策を講じることが出来ます。
・学力検査
私は学力検査対策に必要な知識のほとんどを、音大受験アカデミーのオンライン講座を通して学びました。1次学力検査には、現代に至るまでの世界中の芸術家,作品,芸術潮流などについて、大まかな流れを学んだ後に、自分なりに理解を深めていく勉強の時間が必要です。音大受験アカデミーでは、その土台となる世界の芸術史を広く浅く学ぶ勉強をすることができます。そこから自分で理解を深めることで、対策の難しい学力検査でも高い得点を狙えるはずです。
・小論文
小論文対策では、自分が書きたかったことが何なのかを汲み取って添削してもらえるので、なぜ伝わらなかったか、どこを直せば変わるのかを考えながらピンポイントで修正しつつ小論文のクオリティをあげることが可能です。
・自己表現
多くの受験生が悩むであろう自己表現についても、アイデア出しの段階から相談に乗ってもらえるので、オリジナリティをもちつつ人に伝わりやすい自己アピールを作ることが出来ます。また、相談相手がいる状態で自己表現を作る経験は、自分の興味関心や得意なことが何かを捉え直すいい機会になり、今後の学びにも役立ちます。
単発講座は短期間で目標に向かっていく急勾配なので、ハードな準備期間になります。
ですが、そんな短期決戦を挑むのに、より実りある成果を得るための環境が揃っていると思います!
日本大学芸術学部情報音楽コース 附属特別選抜合格者 Tさん
【受講科目】エントリーシート、面接、口頭試問、演奏動画
僕は一度、日芸専門の予備校で対策をし総合型選抜を受験しましたが、面接で自信を持って喋ることが出来ず、残念な結果になってしまいました。元々日藝への気持ちは強かったのですが、自分自身が大学で具体的に何をしていきたいのか、全くイメージできていませんでした。次の入試に対してもどうしても自信が持てず、そんな時にこの教室を見つけ、先生のお世話になりました。短い期間でしたが、沢山の専門分野のお話や作品案などを聞く事で、自分自身のアイデアも生まれ、大学でのイメージが明確なものになりました。自分のアイデアを最大まで引き出してくれる先生のおかげで、自分の自信につながりました!本番の面接では、「前回の入試に比べてすごく良くなった」「(志望理由に対して)面白いね」と言ってもらえました!先生から話を聞いて本当に良かったと思っています。短い間でしたが本当にありがとうございました!
日本大学芸術学部情報音楽コース 公募推薦入試合格者 Fさん
【受講科目】エントリーシート、面接、口頭試問、演奏動画
私は、初めは総合型選抜での日芸受験を決め、独学でエントリーシートを書き提出しましたが、落ちてしまいました。
その後公募制推薦で再受験を決め、こちらでレッスンをしていただくことになりました。急なお願いとなり、受験まで短期間でしたが丁寧に指導してくださいました。
レッスンの際には先生から課題を出していただきましたが、受験対策はもちろん、自分の考えを深めるきっかけにもなりました。
面接と口頭試問の対策では、何度も繰り返し練習し、先生に指導していただいたことにより受験当日は自信を持って試験に挑むことができました。
無事日藝に合格することができ、先生のご指導には心より感謝しております。大学入学後も先生から学んだことを胸に頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました!
2023年度入試 合格者
東京藝術大学音楽環境創造科、国立音楽大学コンピュータ音楽専修合格者 Sさん
私は高校1年生の時から3年間、矢野先生の教室で音環の受験対策をしていただきました。その中で通っていてよかったと思うことが3つあります。
1つ目は、わからないところをすぐに質問できたことです。過去問や小論文の問題などを解いている時、問題が難しく解けない部分が多くありました。そんな時LINEですぐに質問でき、疑問を解消できたところが受験勉強に大いに役立ちました。
2つ目は、面接について詳しく指導していただいたことです。過去の先輩が質問された内容や試験室の様子などを試験前に教えていただいていたため、安心して面接試験に望むことができました。苦手な質疑応答も、何度か面接練習をしていただく中で少しずつ苦手意識を克服していきました。
3つ目は、音楽史を一から教えていただいたことです。私は学校で音楽史を習っていなかったので、こちらの教室で音楽史を習い学力検査試験対策をしました。授業の中でどの部分が重要か教えて頂けるので、優先順位をつけて効率良く勉強が出来ました。
この教室で勉強したおかげで、自分では対策できない部分を強化でき、音楽環境創造科に現役で合格することが出来ました。先生方には大変感謝しています。本当にありがとうございました。
【先生から一言】
Sさんは特に小論文が苦手だったので、他のレッスン科目を減らして小論文添削に回すなど、調整しながらのレッスンでした。音楽に関する様々な知識や自分なりの考えは持っていたので、一文を正しい文法で書くこと、きちんと小論文としての構成を組み立てること、をとにかく練習しました。本人の頑張りもあり、本番では一定以上のものは書けたと思います。
Sさんは合格への思いが人一倍強く、3年の間、いつも言われたこと以上に全力で努力してくれていました。レッスン外でも、無料で何度も質問や相談に答えたり、簡単な添削をしたりしていました。このようなSさんの積極性・自主性は、志望校にぴったりですし、今後も活躍できると思っています!
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 合格者 Sさん
私が音環を志望したのは中3の冬でした。高1になってから対策を始めようとしたのですが、何をすればいいか分からない状態でした。そんな中この教室を見つけ、高1の8月に連絡しました。
まず高1の時は楽典と西洋音楽史を教えてもらいました。先生は質問に対しても嫌な顔1つせずに丁寧に解説してくださり、授業外での自習のアドバイスなどもしていただけました。
高2の時には小論文を勉強しました。私は理系だったので文章を書くことにとても苦手意識を感じていたのですが、そんな私でも最終的には小論文を書くのが好きになっていました。私に小論文を教えてくださった先生は他の塾で小論文を教えた経験のある音環生の方でした。とても優しく分かりやすい指導で、また小論文で使えるネタもたくさん提供してくださいました。後半になってくるとグループレッスンもあり、自分と同じ大学を目指す人達の色んな視点を見ることがとても刺激的でした。
そして高3になり、志望理由書や表現・面接、また学力試験に関する不足知識のレッスンを行いました。志望理由書と表現・面接は矢野先生に指導していただきました。ただ先生が答えを示すのではなく、私が志望理由書で何を書き表現で何をするかを考えるヒントをくださったり、自分の考えたものを藝大向けにブラッシュアップしていただきました。おかげで、自分が完全に納得のいくものへと仕上がりました。また面接の様子やこれまでの受験生がどのようなことをしたのかを知れたのも自分にとっては大きな助けとなりました。
また学力検査に関して、自分ではなかなか対策のしづらい日本音楽史と美術史を教えていただきました。邦楽科の岡村先生は自身のYouTubeで再生数2383万、370万、139万を記録している凄い人で、指導の内容も音環の過去問のデータから試験で狙われる所をピックアップしており、とても効率のよいものでした。
結局は自分の手でどれだけ成長できたかというのが、他の塾などと同様に勝負の鍵となります。しかし自分で勉強しただけでは到底身につかないようなことをこの教室では学べます。他にも基本的には個別指導なので、生徒の進捗状況に合わせてレッスン回数を変えたり、予定が合わない時は調整していただけたり、融通が効いてかなり助かりました。私はこの教室に出会えたことに心から感謝しています。
【先生から一言】
Sさんは、もともとクラシック音楽や芸術作品の知識があまりなく、面接試験においても小論文試験においてもその部分だけが心配でした。合格のためには、芸術とは何かを知り、藝大生らしい深い考え方を身につける必要がありました。簡単なことではありませんが、Sさんのとても素直な性格と、約3年の期間があったことで、このような難しい問題も克服できたのだと思います。
小論文では、期間はかかったもののかなり成長が見え、難しいテーマでも自分なりの考えを論じることができるようになりました。直前期に対面で実施した面接リハーサルの時には、自信を持って芸術に対する自分の考えを話してくれました。そして本番の面接試験では、持ち前の明るさで先生方との話が盛り上がり、楽しい雰囲気で終えられたそうです!
日本大学芸術学部情報音楽コース 総合型選抜合格者 Sさん
【受講科目】エントリーシート、面接、口頭試問、演奏動画
エントリーシートの添削では、芸術系大学側が求めることやアピールポイントなどを、実際に藝大に通われている矢野先生の目線から教えていただきました。専門的な視点からの添削を通して、少しずつ自分の学びたいことや将来の希望などについて見つめ直し文章に起こすことができました。もともとは文章を書くことが苦手だったのですが、読みやすく伝わりやすい文章の書き方や言葉遣いなどを丁寧に教えていただいたので、エントリーシートを書いている過程で、文章力に少し自信が持てるようになりました。
演奏動画制作では、多くの視点からアドバイスをしていただいたことで、中身のコンテンツと印象のどちらも満足のできる良い動画を作ることができたと思います。
また、面接練習も何回も数をこなすことで少しずつコツが掴めてきたため、入試当日は不安要素がほぼなく、落ち着いて臨むことができました。
初めはどのように対策すれば良いかわからなかったのですが、受験に必要な多くのことを一から教えていただき、不安を消すことができました。本当にありがとうございます。
日本大学芸術学部情報音楽コース 一般選抜A方式合格者 Tさん
【受講科目】エントリーシート、面接、口頭試問、演奏動画
日芸入試において、事前に面接シートの書き方や面接のコツ、また返答のアドバイスを頂いたのが当日の不安解消となり、振り返ってみるとかなり大きな精神的支えになっていたのかなと思います。
矢野先生と授業を含めた雑談を通して芸術全般について詳しくなったことで、面接でも面接官と和気あいあいと専門分野の詳しい話が出来たり、上手く返答できました。
2年間のご指導ご鞭撻本当にありがとうございました。これからの大学生活、また人生においても大事な学びを沢山得られ、貴重な時間を下さった先生方には感謝してもしきれません。大学生活精一杯楽しみます!
国立音楽大学コンピュータ音楽専修 総合型選抜合格者 Aさん
私は、大学で音響分野について関わりたいと思っていたのですが、レッスンを受け始めた当初は、音響のどんなところに興味があって学びたいのか、またそれを要素としてどんな創作をしたいのかといった詳細な部分まで考えが至っておらず、志望理由書の内容が抽象的でありふれたものになりがちでした。 そうした中で、矢野先生は様々な芸術表現の在り方や音楽に対する考え方を教えてくださり、また対話を通じて、自分が今までどのように音楽と関わってきたのか考え直すきっかけを作ってくださったことで、自己理解が深まり志望理由書の内容もより良く突き詰めていくことができました。
楽典のレッスンでは、当初、調判定がとても苦手で独学での理解に苦しんでいました。しかし、先生が基礎的な部分から順序立てて丁寧に解法を説明してくださり、適切な課題も用意してくださったため多少難しい問題でもスムーズに解くことができるようになりました。その結果、入試前に行われる検定試験に合格することができ当日の楽典試験の免除を受けることができました。
この教室にいたおかげで、試験日までにやるべきことを、いつまでにどこまでできていれば良いのか逆算して、計画立てて対策に臨むことができました。また、実際に芸大に通われている先生方のサポートを受けられたことは、メンタル面で不安定な私にとってとても心強かったです。大変感謝しています。ここでの経験と合格した時の気持ちを忘れずに、入学後は音楽研究に精進し充実した大学生活を送ります。本当にありがとうございました。