2026年度入試で、当塾生徒17名が情報音楽コースに合格しました!
倍率7倍越えの総合型入試で、合格者の半数が当アカデミー受講生です。
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こんにちは♪音大受験アカデミー代表の矢野葵です。
今日は日本大学芸術学部(通称日芸)の情報音楽コースについてお話しします。
入試で何が見られて、どんな人が合格するのか、必要な準備など、これまで多くの受験生を指導してきてわかったことをお伝えします。
最後には過去の合格者の体験談も掲載!
①入試科目
まずは入試科目を確認しましょう。日芸には様々な入試方式がありますが、今回は目指す人が多いと思われる、「総合型選抜」と「一般選抜 N全学統一方式(第1期)専門試験併用型」の2つを取り上げます。
※最新の入試情報は、必ず入試サイトや募集要項をご確認ください。
【総合型選抜】
時期 : 9~10月頃
科目 : エントリーシート、専門試験(1)口頭試問* (2)面接
*演奏動画を持参
【一般選抜 N全学統一方式(第1期)専門試験併用型】
時期 : 1~2月頃
科目 : 学力検査(外国語、国語)、専門試験(1)口頭試問* (2)面接
*演奏動画を持参
その他、公募推薦 / 付属校選抜 / 交友子女選抜(11~12月)、N方式学力検査型(2月)等、様々な入試方式があります。
②入試の特徴
入試倍率が高いことで有名な日芸ですが、そのなかでも情報音楽コースの倍率は最も高く、なんと9倍近いことも!(公式サイトで発表されている「倍率」は、エントリーシート通過の倍率5倍程度が加味されていないものなので、注意!)
そんな情報音楽コースですが、初めに確認した通り、専攻実技試験はないんです。そのため、入試で何を見られているのか、どうすれば高い倍率をくぐり抜けて合格することができるのか、よく知らないまま入試に挑んでしまう受験生はとても多いと思います。
ここで、情報音楽コースの入試で最も重要なことを1つお伝えします!それは、面接の印象で合否が分かれるということです(一般選抜N全学統一方式を除く)。入試は各科目の合計点で判断されるということになってはいますが、その中でも面接試験は点数の差が開きやすい科目でしょう。
私がこれまで日芸受験生を指導してきた(実は私自身も現役の時に一般入試を受けて合格しました)経験からも、面接がかなり重視されているのは明確です。
もう一つの専門試験、口頭試問では演奏動画の持参がありますが、これはあくまでも音楽経験を確認する程度であり、楽器演奏のクオリティだけで合否が決まるということはないと思います。
ピアノの難曲をいくら上手に弾けたとしても、ピアノコースではありませんから、面接の内容が良くなければ合格は難しいでしょう。それよりも、その楽器経験から何を得たのか、今後の活動にどう繋げたいのか、をしっかり伝えることが大切です。
また、総合型選抜に関しては、「エントリーシート」もかなり重要です。エントリーシート通過の倍率は、通過後の最終合格の倍率よりも高いので、まずはエントリーシートを最優先に考えておくといいでしょう。
③面接試験で何が見られているのか
では、最も重要な面接試験では、どんなところが見られるのでしょうか?私の見解では、以下の3つです。
1. 入学後・将来やりたいことが具体的にあり、その内容がコースにマッチしているか
2. すでに1の目標に向かって行動している、活動歴や受賞歴がある = 本気度が伝わるか
3. キャラクター(性格、考え方、話し方など)がコースにマッチしているか
*2つ目は数年前までは重視していませんでした。ですが、近年のコース人気や入試難易度がかなり上がっていることを踏まえ、追加しました。特に総合型選抜では、アピールできるものがないと、エントリーシート通過自体難しいです。
つまり、コースの専任教員が直接、受験生とコースとの相性・本気度を判断するのです。情報音楽コースの入試は、特定の知識やスキルが合格ラインを超えているかを見るものではありません(一般選抜N全学統一方式を除く)。「○○点以上取れば受かる」「これが上手にできれば受かる」という基準はないのです。
よく、「日芸に受かるために楽器や歌のレッスンに通っています!」「日芸対策にこの参考書を使っています!」などと自分なりに頑張っている受験生を見かけますが、残念ながら、そのような対策で合格できるコースでは無いと私は考えています。総合型選抜か一般選抜かに関わらず、日芸入試は、試験というよりオーディションに近いと思っていた方がいいと思います。
さて、先ほど挙げた3つの条件を満たすためには、まずはコースについてしっかり理解すること(=志望度の高さ)が必要になります。オープンキャンパスに足を運んだり、コースのサイトをチェックしたりと、積極的に情報収集をしましょう。そして、情報音楽コースの学生の雰囲気や、どんな研究・活動ができるのか、自分がやりたいと思っていることが本当に情報音楽コースでできるのか、を確認しましょう。
万が一ズレてしまっていると、面接で直接「それはうちではできない」と言われてしまう可能性もあります。正直なところ、コースの特色を理解しないまま受験期を迎えてしまい、残念な結果になってしまう受験生はとても多いと思います。自分だけでの判断が難しければ、日芸の先輩や、情報音楽の分野に詳しい人に自ら話を聞くのもおすすめです。そういった積極性・自主性は入学後にも必要ですし、入試でも評価されますよ!
④必要な入試対策
ここまで、情報音楽コースの入試では面接試験が最も重要であるということ、面接試験では受験生とコースとの相性が見られているということをお伝えしました。では実際にどのように入試対策をすれば良いのか、具体的なお話をしたいと思います。
前提として、必要な入試対策や期間は人によって様々です。ですが、情報音楽コースのエントリーシートは記入欄がとても多いので作成に時間がかかりますし、演奏動画の準備や面接対策も考えると半年程度は必要と考えておいた方がいいでしょう。
また、これから情報音楽の知識をつけてやりたいことを見つけていかなければいけない / アピールできるような活動歴・受賞歴がない / 喋りが苦手なのでたくさん面接練習をしたい、と言う人は、もっと長い期間が必要だと思います。
もしアピールできるものが何もない!という人には、早めの時期からDTMレッスンを定期的に受けることをお勧めしています。日芸情報音楽コースは、入試対策を頑張るだけでは合格できません。
本気で目指すのであれば、ゆっくり時間をかけて、アピールできる経歴を作っていったり、情報音楽コースに合った考え方や面接での話し方などを身につけていく必要があるのです。そのため、なるべく早めの段階で行動を始める(毎週レッスンに通う、ではない)ことが大切です。
以下、私が実際に受験指導でも行っている、 具体的な入試対策のステップを公開します!
【情報音楽コースに受かるための具体的な対策ステップ】
①大学・コースについて詳しくなる
②自分が入学後にやりたいことを具体的に考え、内容がコースと合っているのかを確認する
③エントリーシートを作成し、情報音楽コースについて詳しい人に何度も添削してもらう
④エントリーシートの内容を考慮しつつ自分をアピールできる演奏動画を用意する
⑤想定質問を考え、「日芸生らしい」話し方ができるように何度も面接練習をする
*エントリーシートや演奏動画でのアピールに自信のない人は、この①〜⑤の前に、まずはDTMを習う、作品制作を始めてみる、発信活動をやってみる、などの行動が必要です。
オンラインで専門的な入試対策ができます!
音大受験アカデミーでは、完全オンラインで、日芸情報音楽コースの専門的な入試対策ができます!
最新の合格実績
2026年度入試 17名
*当アカデミー生の合格率は77% (エントリーシート提出含む)
〈参考〉日芸HPによると昨年度総合型選抜の倍率は7倍越えです。日芸入試情報のページに掲載されている「倍率」は、エントリーシートで落ちた人数が加算されていないものなので注意!
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